移動手段を新幹線から飛行機に変えた話

移動手段を新幹線から飛行機に変えた話

投稿日:2025/10/28 (火)

こんにちは。

僕は月1回以上のペースで富山↔︎東京を移動するのですが、最近移動手段を「新幹線」から「飛行機」に変えました。

東京に行くようになってから2年弱、北陸新幹線を愛用しており、JREポイントは9,000ポイント弱まで到達しました。

そんな僕がなぜ飛行機に切り替えたのか?を綴りたいと思います。

きっかけ

そもそも、これまでの生活であまり飛行機を使うことはありませんでした。

富山から東京・大阪への移動は、所要時間が短く駅へのアクセスが良い新幹線が圧倒的に便利で、遠方に行く時以外飛行機を使う必要性がなかったからです。

しかし、ある時、富山から福岡に行く際に羽田を経由する必要がある時、富山からANAを使いました。その時の数々の経験がきっかけで、飛行機へ切り替えることにしました。

料金が安い

その際、「ANAスーパーバリュー」を使ったところ、9,000円弱で搭乗できました。

新幹線だと13,000円弱のところ、5,000円ほど節約でき、安さに驚きました。

新幹線にも14日以上前に予約すれば、スーパーバリューと同じくらいの金額で予約できる「トクだ値」の設定があるのですが、1列車あたりの設定席数が少なく、さらに発売開始時間ぴったりに争奪戦に勝たないと予約できない状況です。その点スーパーバリューは1-3ヶ月前のセール時期に予約するだけで、ほぼ争奪戦にならない点に魅力を感じました。

さらに、突然の予定であっても当日予約であれば「スマートU25」を使うことができ、3,000円程度安く予約できます。当日予約に割引がつくのは新幹線ではないことなので、これも非常にメリットに感じています。

Wi-Fiがまともにつながる

これが1番の理由と言っても過言ではありません。

飛行機はWi-Fiがまともにつながるのです。

北陸新幹線は新潟や長野の山を貫いて走っていますので、走行区間の体感半分がトンネルです。当然、車内のWi-Fiサービスどころか、モバイルデータ通信もまともにつながりません。

僕の仕事はほとんどが電波が必要なため、新幹線の中では数少ない電波が不要な仕事をするか寝るかの二択しかなく、毎回、若干の不便さを感じていました。飛行機では離着陸前後10分程度を除き、ほとんどWi-Fiを使った作業ができる上、搭乗時間も新幹線の半分以下と短いので、ほぼ通常通りに仕事ができる点に魅力を感じました。

新幹線に飽きた

単純に、新幹線に飽きたというのもあります。

移動手段に飽きるも何もないだろ!!と思われるかもしれませんが、まだ搭乗経験の少ない飛行機では、毎回テンションが上がります。

今日は雲が多いな〜とか、今日は空が綺麗だな〜とか、移動のたびにテンションが上がるのは良いことです。また、飛行機であれば乗務員の皆さんの温かさに触れられるのも良い点です。新幹線だと、乗務員さんに直接話しかけられることはほとんどないので、人間的な接客に魅力を感じました。

窓からの絶景

飛行機のデメリット

ここまで飛行機のメリットを書いてきましたが、当然デメリットだと感じることもあります。

空港までのアクセスが悪い

羽田から都内各地へのアクセスはそんなに気になりませんが、富山空港までのアクセスが悪すぎます。一応富山駅からリムジンバスで快適に移動はできるのですが、20分程度かかり、若干不便だと感じることはあります。

富山空港

本数が少ない

富山羽田便は新幹線に押されて、1日3本まで減少しています。予定の柔軟性が下がり、この点は不便に感じますが、新幹線と使い分けかなと考えています。

よく遅延する

富山羽田便は体感4回に3回は遅延します。飛行機の宿命かもしれませんが、他の路線と比べて富山羽田便は遅延の頻度が高い気がします。前回は1時間程度遅れたので、飛行機は予定に柔軟性がある時にしか使えないな、と考えています。

遅延の表示画面

最後に

前述しましたが、完全に飛行機に切り替えるわけではなく、予定の柔軟性などを鑑みて新幹線と使い分けかなと考えています。ただ、これまで毎回新幹線を使っていたところ、3回に1回くらい頻度が減るはずです。

実は結構飛行機にハマりつつもあるので、来年あたりSFC修行も検討中です。いろんな場所に行きつつ、楽しくSFCカードを手に入れられたら面白いな〜と考えています。

以上、「移動手段を新幹線から飛行機に変えた話」でした!

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この記事を書いた人

abushun

富山県高岡市でIT企業を経営する高校3年生です。ご覧いただきありがとうございます。