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山形に行ってきた話

3月3-5日に、青春18きっぷを使って 山形県の新庄市へ出張 してきました。
本来であれば新幹線で日帰りできる距離ですが、せっかくなので移動そのものを楽しむ旅にしようと思い、2泊3日でのんびり行くことにしました。

【1日目】湯野浜温泉へ#

朝の始発で最寄り駅を出発し、各駅停車を乗り継いでひたすら東へ。
第一の目的地・鶴岡に着いたのは夕方18時ごろ。1日がまるまる移動で終わってしまいましたが、それも18きっぷ旅の醍醐味です。 image.png (5.1 MB)

この日の宿泊地は海が綺麗な湯野浜温泉
平日限定で1泊4,900円という破格のプランがあり、思わず予約しました。
部屋は想像以上に広く、追加料金で注文した刺身定食もとても美味しかったです。
魚が美味しい富山で育った自分でも「これはすごい」と思える新鮮さで、大満足の夕食でした。 image.png (7.3 MB) image.png (7.8 MB)

宿は海岸から少し離れていたものの、部屋の窓から海がちらっと見え、翌朝には砂浜まで足を運んでみました。朝の澄んだ空気の中で見る海はとても綺麗で、心が洗われるようでした。
次はぜひ、海沿いのホテルに泊まってみたいです。 image.png (5.4 MB)

【2日目】新庄へ移動、そして“クセ強”ホテル体験#

朝に出発し、次の目的地である鶴岡市→新庄市へ移動。
この区間の鉄道路線が工事中で長期運休になっていたため、途中は代行バスを利用することになりました。
青春18きっぷで代行バスに乗る機会はなかなかないので、ちょっと貴重な体験でした。座席も意外と快適で、リラックスして移動できました。 image.png (6.1 MB)

新庄では予定通り仕事を済ませ、その後は今夜の宿泊地である山形駅へ向かいました。

ここで、ある意味今回の旅のハイライトとも言える体験が…。
1泊3,900円というかなり安めのホテルを予約していたのですが、
・シャワーの途中でお湯が冷水になる
・部屋が暗すぎる
・デスクが狭すぎて作業ができない

という三拍子揃った“クセ強”なお部屋でした。 ただ、旅はネタも大事。正直、「次からは普通のホテルに泊まりたい」と思いつつも、こういう経験が後から笑い話になるのもまた事実です。 image.png (7.5 MB) (電話機もなかなか…、趣があります。)

【3日目】帰宅#

最終日の朝は、松屋で「たまごソーセージ丼」を注文。 ネットでは賛否両論あるようですが、実際に食べてみると普通に美味しかったです。 image.png (7.4 MB)

その後は山形から米沢を経由して帰宅
米沢にはお昼12時ごろに到着したのですが、次の乗り換えまでなんと1時間半待ち。
ということで、米沢牛を食べることにしました。

ステーキは6,000円を超えていて勇気が出なかったので、今回は2,000円台の米沢牛ハンバーグを注文。
ただ、ハンバーグにしたからか、自分の舌がバカなのか…正直、普通の肉との違いはあまり分かりませんでした。 とはいえ、旅の最後にご当地グルメで締めくくれたのは嬉しかったです。 image.png (5.3 MB)

帰宅したのは夜の23時過ぎ。
移動中はさすがに疲れて全く作業ができませんでしたが、それでもやっぱり青春18きっぷ旅は良いですね。
また夏にでも、時間をつくって旅に出てみたいと思います。

山形に行ってきた話
作者
油谷駿杜
公開日
2025-04-06
ライセンス
CC BY-NC-SA 4.0